先日、日本ダンス医科学研究会の「バーオソル」
ワークショップに参加してきました🩰
バーオソル(Barre au sol)とはフランス語で
「床の上のバー」という意味で
床に寝たり座ったりした状態で行うバー・レッスン。
ロシア系フランス人のバレエ教師
ボリス・クニアセフ氏によって
1950年代に考案されたメソッド。
当時のスタジオにバレエバーを設置することが
できなかったため、立位ではなく、
床に座ったり寝た状態でバレエに必要な体幹や筋力、
柔軟性をアップさせていく方法が考案され、
アンディオールに特化したトレーニングとして
世界で初めてのメソッドと言われているものです。
本場フランスでは、バレリーナだけではなく、
年齢や職業、体型に関係なくどんな人でも
バーオソルのレッスンに参加しているそうです♪
今回ご指導いただいたのは
日本におけるバーオソルの第一人者
KANAMI先生✨
@kanami_f
創始者ボリス・クニアセフ氏の愛弟子である
ジャクリーン氏より直接ご指導を受けられている
お方です。
先生のとても美しく全く無駄のないお身体とお手本を
間近で拝見し、丁寧にご指導いただき大変光栄でした✨
私はしばらくの間バレエのレッスンをしていなかった
ので、足がつりっぱなしでした💦
筋肉痛のおかげで、あらためて、バレエで使う
筋肉の細やかさについて再確認することができました。
また、左右差についてもはっきりと
感じることができました。
バレエを踊っていた頃に、
床でのバーレッスンを受けたことがあり、
それは今のストレッチクラスにも取り入れていますが、
先生のバーオソルレッスンを受けさせていただき、
もっと奥深いものだと感じました。
もっと深くバーオソルを勉強したいと思いました♪
パリジェンヌが通う体幹トレーニング「バーオソル」。
サロンドサヴァでは、
ダンサーコンディショニングでの
トレーニング方法の一つとして
リハビリ中のトレーニングの一つとして
ストレッチクラスでの美しい姿勢と体幹づくり、
ケガの予防として
取り入れていきたいと思っております✨
精進いたします!!
最後になりましたが
KANAMI先生
日本ダンス医科学研究会(JADMS)事務局の皆さま
このような機会をいただき心より感謝申し上げます。
ありがとうございました✨