リフレクソロジーは、 「反射学」と訳され、補完療法・緩和ケアとして欧米で広く行われている健康法です。人間の全身の様々な骨格・臓器等が足・手・頭部にある反射区に映し出されているという考え方のもとに、直接患部ではなく、その反射区を手指等で刺激することで、老廃物の排除を促したり、血液やリンパ等の循環をあげるなどして、人間が本来持ち合わせている「自然治癒力」を最大限に引き出し、健康の回復・維持・増進を図るものです。また、手で触れられているという安堵感、幸福感による深いリラックス効果もあり、身体のみならず心にも働きかけます。痛みを伴わないため、高齢者などへも施術することができ、健康維持・回復を助けます。
欧米でのリフレクソロジーは、総合病院やホスピスなどで活用されており、日本国内でも、専門のサロンだけでなく、整体院、介護施設、ホテル、スポーツクラブなど様々な分野で導入されています。
英国式リフレクソロジーの特徴は、刺激がおだやかな副交感神経優位の施術であることです。 手指を使って、強すぎず、弱すぎない程よい強さと、ゆったりとした一定のリズムでの押圧が特徴です。施術中にほとんどの方が眠ってしまわれるほどの深いリラクゼーション効果により、心身の疲れ・ストレスを癒し、自然治癒力を高めます。
〇血液やリンパの流れを促進する
〇老廃物の排出を促す
〇自然治癒力を高める
〇心身の疲れやストレスを軽減する
〇ホルモンバランスを整える
〇自律神経のバランスを整える
〇脚の疲れやむくみを癒す